いとゆーです。

こんばんはー
パブフェス実行委員三年の伊藤祐子です。
いやー、いつの間にか冬ですね。
今日は100均で買ったスマホ手袋を付けてしまいました。
便利ですねー。少しださいけど関係ありません。
ところで、
明日は機材チェックです。
出場者の方は会場がどんな感じなのか、
パワーポイントがちゃんと動くのか、
たくさん確認してくださいね^_^
さて、パブフェスとは無関係な話をしても良いですか。
いとゆーの最近あった
しんみりする話です。実話です。
私のおばあちゃんは
お父さんが生まれる前から駄菓子屋を経営しています。
家は小学校の目の前なので
たくさんの子供が来ていました。
営業日や営業時間なんてありません。
だいたいで開けてだいたいで閉めるんです。
ずーっと変わらない店内。
今は、もうお菓子はないけど思い出せます。
うまい棒が棚の下にあって
真ん中にはガブリチュウ。
ベビースターがその裏っ側。
レジの前にはきなこ棒、ヤッターメン、10円ガムとかとか。
蒲焼さんが棚の一番上だから
背伸びして取ってました。
今ではかばやきさんを見下ろすほど大きくなりました。
お店の前にはたくさんの自転車が停めてあってたくさんの子供達がいました。
雪印アイスクリームって書いてあるベンチを取り合ったりして。
最近はそこでDSしてる子もいたなー
そんなうちのおばあちゃんの
駄菓子屋が先日閉店しました。
理由は、
駄菓子の小さな卸屋さんのおじさんが脳梗塞で倒れてしまいもう運べなくったからだそう。
たまに、お菓子がたっくさん詰まった白いハイエースがお店の前に停まっていました。
小さい頃そお菓子をたくさん積んだおじさんの白い車は夢のように見えました。
見ると得した気分になりました。
お店は変わらないけど周りの環境は変わります。
近くにファミリーマートができたりもしました。
それでものんびり続けられていたのは
おばあちゃんは子供が好きだからかな。
でも消費税も上がるし、もう閉店のようです。
お疲れ様、おばあちゃん。
ちなみにおばあちゃんはちゃんと元気だよ。
今、私は経営学を習っています。
モノが溢れる市場に、消費者に違うモノと思わせて買わせています。
だいたい一緒のモノなのにね。
駄菓子屋って単に駄菓子を売ってるだけじゃなくて、
子供同士の交流とか、金銭感覚とか、
おばあちゃんとの触れ合いとか
たくさんの体験を売っている店だと思う。
これって必要なことだよね。
コンビニにはできない。
私もおばあちゃんみたいに
必要なものを必要な市場に届ける仕事をしたいです。
一番身近なお店が閉店して思った事。
長くなりましたー
しんみりしましたかー？
私のおばあちゃんは立派な経営者なんです。
孫として経営学部生として
いちばん尊敬しています。
、、では、また明日！
3年いとゆー。