九州④

こんばんは。実行委員の木村です。
ついに4回目。
そろそろ飽きたなんて言わないで頂きたい!
~4日目(11日)~
午前9時に2泊させてもらった阿蘇ライダーハウスを後にして出発。
この日からまた1人旅です。
最初の目的地は鍋が滝。
なかなか味のある看板がお出迎え。
1時間もかからずに到着。
滝までのルートが整備中でしたね。
駐車場から滝までは5分とかからずに辿りつけるので楽でした。
液体の写真は難しい……。
どんなふうに一枚の中に滝を収めるかっていうのも難しかったです。
んー、微妙ですね。
ちなみ滝の裏がにも回りこむことができました。
けっこう楽しいものです。
鍋が滝の次は杖立温泉。
蒸気がいいのでしょうか、蒸し風呂の一種である箱蒸し風呂が有名と伺いました。
河原に行ってみると箱から頭だけ飛び出した光景があると伺って楽しみに行ったのです。
だがしかし、そんな姿はない。
もしかしたら寒い冬はやっていないのかもしれないですよね。
古風な、雰囲気の良い温泉街でした。
温泉には入らずじまいでしたが……。
続いては日田市。
と、その前にやはり温泉には入っておきたい。
そのために向かった先は琴平温泉です。
露天風呂が全部で4つ。
全部に入って来ました。
ここがまたいいポジション。
河原に面して露天風呂が配置されているので、湯船に浸かりながら川の流れを見ることができます。
夏ならここから川へ遊びに行くことだってできちゃいますね。
いい湯でした。
そして今度こそ日田市。
江戸時代の街並みが残っているとのこと。
日田市の豆田というところです。
この日は日曜日。
観光客で賑わっていました。
この日田の土地は江戸時代、天領になっていたのです。
天領というのは江戸幕府直属の領地のことで、この日田を中心に九州地方を掌握していたようです。
街並みだけじゃなく、日田の歴史資料館がありますので歴史好きな方はそこに立ち寄るのもいいかもしれないです。
自分はでかいリュックを背負いながらまわることになっていたので長居はできませんでした。
くたくたになってしまいますからね。
ここから一気に福岡県は平尾台へ。
むっちゃくちゃ、本当に寒かったです。
到着したのが午後4時頃だったのも相まってか、寒い寒い。
風がビュンビュンつんざくように吹き荒れる中、凍えながらちょっとだけまわりました。
しかし寒くて仕方ないのですぐに下山を決めました。
そして向かった先は門司港レトロ(もじこうレトロ)。
関門海峡近くの港です。
今は港としては使われていない……?
完全に観光地?
ちょっとわからないですけど、面白かったです。
まず展望台。
遠くまで見渡せる見渡せる。
宮本武蔵と佐々木小次郎が対決したという巌流島が遠目に見ることが出来ました。
海沿いなので夜景も綺麗。
そしてなによりも、門司港名物焼きカレーがめっさ美味しかったです。
たかがカレー、されどカレー、ほんとカレーです。
いとうまし! と心の中で感嘆の声を漏らすような美味しさ。
門司港きたら焼きカレーですね。
また食べに行きたいものです。
焼きカレーを食べた後も門司港レトロで夜景撮りにトライ。
そのうち寒さがこたえてきたので最後の宿を探すことに。
ここまで来たのだから安い宿がいい……。
行き着いた先はマンガ喫茶。
ベルセルクを初めて読みましたが面白いですね。
確か映画化されるとか。
見たくなりました。
そうしてこの日は就寝。
いよいよ次が最後!
では。
きむ

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