九州⑤

こんにちは！
実行委員の木村です。
連続更新に挑戦していたのですが、あえなく失敗しました。
言い訳をさせていただくと、一昨日は鍋会、昨日は追いコン。
両日共に楽しい時間を過ごすことができ、ついつい忘れてしまったのです。
ということで九州編最後の記事です。
～５日目(１２日）～
マンガ喫茶で目を覚まし、足早に出発。
まずは小倉城へいきました。
マンガ喫茶からバイクで１０分。
すぐ近くです。
天守！　なんだけど木々に遮られてる……。
何を考えてこのアングルで撮影したのか、当時の自分のセンスをうかがい知れませんね。
この小倉城、なんだか近代的に改築されていて、中を見てまわるのが快適でした。
とにかくお城はいいですね。
テンション上がります。
続いてはめかり公園へ。
めかり公園は関門海峡すぐそばにある公園です。
高い丘？　になっていたので、バイクで上まで上って行きました。
かなりの急カーブだらけの道のりで、安全運転安全運転。
てっぺんに上ったら景色良し！
上の写真は景色がいいっていうか、本当にいったんだよ？　という証明写真です。
景色を見たい人は直接行ってみて下さい。
天気が良ければずっと先まで見渡せて、すごくいい景色だと思いますよ。
めかり公園内を散策した後は関門トンネル。
関門海峡の海底を走るトンネル……、なんでしょうかね。
とりあえずエレベーターで地下深くへ下り、そこから徒歩で山口の下関方面へ。
「せーのっ」という心中の掛け声と共に飛び越えた県境。
県境のように、何かの境目ってワクワクドキドキしますね。
そして下関入り。
下関ではバイクも無いので、本当に近辺をふらふらしただけです。
大きいリュックを背負っていたせいか、ちょっと歩くのが辛かったんですよね。
だからベンチに座って、ジュース片手に関門橋下を通る船を眺めていました。
今日が九州最後の日か……、と思慮にふけっていたのではないかと思います。
もしくはひだまりの下、ベンチに一人座って船を眺める自分ってなんだか大人！　と思っていたかもしれません。
そしてもときたトンネルを戻ることに。
長さおよそ800ｍほどでしたが、疲れます。
なんだか船に乗っているようなフワフワした感覚に包まれる道でした。
何だったんでしょうか。
そしてつぎは九州最後の温泉。
くさみ温泉です。
しょっぱいです。
海水か！　というくらい塩辛かったです。
直接飲んだわけではありませんが、ほら、唇とかに湯がついたりするじゃないですか？
その唇を舐めてしまったりしますよね？
そしたらしょっぱかったんです。
温かい海。
なんだか不思議な感じでした。
露天風呂には巨大パラソルが設置されていて、砂浜をイメージしていたのかもしれません。
テーマは海？
とりあえずぬくぬくと体を温めました。
そして帰りのフェリーが出る新門司港へ。
結構早めに到着し、待機してました。
そしてフェリーは19時50分に出港。
九州を離れ、大阪へ。
またデッキで一杯やろうと思ったのですが、デッキに出れても椅子がないし、風が冷たすぎる。
外で飲むのは諦めて、部屋でこっそり飲んで就寝しました。
以上、九州旅行全編終了です！
長かった……。
全部読んだあなたは猛者です。
お疲れ様です。
春らしい強い風が吹き荒れる毎日、早く春になるといいです。
桜の開花が楽しみですねー。
では。
きむ