花見しました

こんにちは。実行委員の木村です。
春です。桜です。ならば花見をするしかありません。
というわけで花見をしました。
メンバーはエンターテイメントサークル、VolBoxのメンバーと一緒に。
目的としては新入生の歓迎会。
4/7が花見実施予定日。
そのための場所取りを前日の4/6に行いました。
22時頃に鶴舞公園へ到着。
まだまだ花見客ばかりで、場所取りどころじゃありません。
24時ぐらいまで時間を潰すことに。
相方と漫才の練習をしつつ、だべりながら時間を消費。
24時になったら場所取りを開始!
ミッションスタート!!
開始して数分で絶好のポイントを確保。
運が良かったんですね、ええ。
そしてそこからが戦いでした。
ブルーシートを敷きつめ、陣取る二人組。
片方は寝袋に、もう片方はタオルケットを羽織る。
そして就寝。
寒い、寒すぎる……!!
そしておよそ25時を過ぎた頃だろうか。
雨音が園内を響き渡る。
雨の襲来である。
寝ているポジションを桜の枝が集まっている真下へ移動し、雨をやり過ごす。
時には耐えることも必要なのである。
やがては雨も立ち去り、園内には独特の空気がはびこる。
あとは寒さとの戦いが残るのみであった。
だが寒さだけにかまけていたのでは、貴重品の守備が怠ってしまう。
寒さと拮抗しつつも、貴重品を抱えての防衛戦。
辛いがその辛さがボクタチをより一層強くする。
そう信じて戦い続ける。
そして朝が訪れた。
交代要員が現れ、ボクタチが戦いに勝利したことを気づく。
そう、場所取りは成功したのだった。
その後は昼間のバイトへ自分はいきました。
バイトが終わった後は自転車で鶴舞公園へ駆けつける。
時刻は18時。
そして宴は始まった。
新入生歓迎の目的だが、新入生の姿は見えない。
まさか……。
悪い予感ほど当たる。
そう、我々は場所取りに成功したが、新入生の確保には失敗してしまったのだ。
そしてVolBox3人だけの花見大会が幕を開けた。
予定では新入生相手に活動内容の紹介と称して漫才をやるはずだった。
だか披露する相手はおらず、我々は振り上げた拳の下ろしどころにただただ困惑するばかりであった。
調達した菓子類の食料を確実に消費し、お互いの労をねぎらう。
このままではただの花見になってしまう……。
そしてVolBox会長が発した言葉は、「大喜利やろう」
だった。
そして3人による静かな戦いが火蓋を切った。
1人がお題を出し、残る2人がフリップに書き込む。
2人の答えを比べ、出題者が勝者を決める。
およそ1時間に渡って繰り広げられた大喜利。
フリップの白紙がなくなった時点で閉幕。
長い長い戦いの火蓋は閉じられたのだった。
そしてお開き。
ボクタチの花見はこうして終わった。

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